全国高校サッカー選手権で準優勝した熊本県の大津高校サッカー部で「いじめ」があり、昨夜、被害生徒が現在の心境を語りました。

この問題は、大津高校サッカー部に所属する高校3年生の男子生徒が去年1月、応援のため宿泊していた施設で「いじめ」を受けたものです。

被害を受けた生徒は、複数の先輩や同級生から先輩にあだ名を付けたと疑われ、謝罪を強要されたうえ全裸で土下座をさせられ、その様子をスマートフォンで撮影されていました。

これを受け、学校では昨夜、保護者への説明が行われました。

大津高校 西野俊一郎 副校長
「サッカー部の中で起こりました事案ですけれども、学校としてはその生徒たちの活動に制約をかける考えはない」

このように、部活を継続するとの考えを強調しました。

この対応に被害を受けた生徒は。

被害を受けた生徒
「実際のところ(同級生も)加担して写真も撮っていますし、こういう事実があってもそういう方向性でいくのであれば、やっぱりあきれてしまう」

熊本県教委は「重大事態」として調査を進める方針です。