岩手県警は4日早朝、県内各地で飲酒運転の取締りを行いました。

取り締まりは幹線道路など岩手県内12か所で行われ、このうち盛岡市の市道では盛岡東警察署の署員6人が通行する車を止め、検知器を使ってドライバーの呼気を確認しました。県警によりますと県内で今年1月から先月末までに発生した飲酒運転が原因の人身事故の件数と飲酒運転の摘発件数は、去年より増加しているということです今回の取締りでの摘発はありませんでした。県警は今後も昼夜を問わず、県内各地で取締りを強化していく方針です。