岸田総理は、あす(4日)で政権が発足して2年を迎えるのを前に、「新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵略など、数十年に一度あるかないかと言われるような出来事に、一つ一つ正面から向き合い決断し、実行することを続けてきた」と振り返りました。

その上で今後も「課題に正面から向き合い、変化を力にする。明日は必ず今日より良くなる日本を作るために、努力を続けていきたい」と決意を語りました。

さらに岸田総理は、「これからも聞く力を大事にしていきたい」と述べた上で、「合わせて決断し、実行するバランスに気を付けながら国民の皆さんの理解を得られるように努力していく」としています。

総理官邸で記者団の質問に答えました。