富山県高岡市の角田市長らがアメリカ出張の座席をビジネスクラスに格上げした問題。角田市長は先日 “国際交流の交渉に緊張感をもって臨むため” ビジネスクラスにしたとしていましたが、初日の日程は歓迎セレモニーだけであることが明らかになりました。これについて角田市長は、どう答えたのでしょうか?
高岡市 角田市長:「通常公務の出張として、旅費支給条例に照らし公務の内容、飛行時間や時差などを考慮してビジネスクラスとしたものであります。賛否両方のお声をいただいております。私は高岡の市長として市民を代表して、今回アメリカのほうに行かせていただきます」

アメリカ行きの航空機のビジネスクラス問題について改めて述べる角田市長…。
今月9日から7日間の日程で、角田市長や中川市議会議長、経済関係者らあわせて6人が、アメリカの姉妹都市・フォートウェーン市へ訪問。
その際に『ビジネスクラス』を使う予定で、旅費は1人218万円と『エコノミークラス』のほぼ倍となるのです。

