熊本平野を流れる白川の中・下流周辺の地下水量は、琵琶湖の貯水量の約3.2倍との調査結果が明らかになりました。

県環境立県推進課 吉澤和宏 課長「シミュレーションの結果、3.2倍相当の地下水が貯留されているという結論が得られました」

これは、3日の県議会で明らかになったもので、県はこれまで白川周辺の地下水の量を滋賀県の琵琶湖の約1.6倍、446億トン程度と推定していました。

しかし、県が熊本大学などと改めて地下の水位などを調べたところ、これまでの推定より2倍近く多い、約871億トンの水があるとの結果が出たということです。

県は「具体的な評価はこれからで、結果についてはさらに分析したい」と話しています。

県内の地下水を巡っては、半導体製造大手TSMCの工場が菊陽町に進出することから周辺で大量の水が使用されると想定されていてその影響が懸念されています。