杭州アジア大会・女子ソフトボールで日本代表が6連覇を果たし、岡山県総社市出身の原田のどか選手も、タイムリーヒットを放つ活躍を見せました。

アジア大会6連覇を狙う日本チーム。決勝戦は開催国・中国との対戦です。

東京五輪金メダリストで、総社市出身の原田のどか選手も先発出場し、2点リードで迎えた6回の攻撃。ランナー3塁1塁のチャンスで打席に立ちます。

(実況)「抜けた~レフト前ヒット」

原田選手はレフト前にタイムリーを放ち勝利を大きく引き寄せると、その後チームはさらに1点を追加。最後はピッチャーの上野選手が締めくくり、アジア大会6連覇を果たしました。

原田選手は、前回のアジア大会に続く2度目の金メダル獲得です。

またきょう(3日)行われたカヌースプリント競技の男子カヤックフォア500メートル決勝に、香川県カヌー協会所属の井上暉央選手が出場し、銅メダルに輝いています。