スポーツ感覚で楽しみながらごみを拾い、制限時間内に集めたごみの量などを競う高校生の大会が10月1日に行われました。
このイベントは高校生がごみ拾いをスポーツ化した競技、「スポGOMI」のナンバー1を目指す大会です。決められたエリアでチームごとに拾ったごみの質や量などを競います。10月1日に高知県予選が行われ、県内4つの高校から13チーム、39人が参加しました。参加した高校生は会場のJR高知駅周辺の決められたエリアで、道路に捨てられたたばこの吸い殻や、空き缶・ペットボトルなどのごみを拾っていきました。この日だけでおよそ40キロのごみが集まったということです。
(高知県大会優勝 「日曜補習」(追手前))
「高知県大会で自分たちの“戦略”を出せたんで、それを東京でも十分発揮したいと思います」
スポGOMI甲子園の全国大会は、11月に東京で行われます。