児童を交通事故から守るため、小学校周辺の交差点などに張るストップマークが上十三地域の9市町村の交通安全母の会に贈られました。

ストップマークは児童や車の運転手に安全確認を促すもので、小学校周辺の横断歩道前などの通学路に貼られます。青森県トラック協会上十三支部が2007年から毎年、贈呈していて、2日は管内9市町村の交通安全母の会の代表に岡田寛紀支部長から合わせて380枚が贈られました。

青森県トラック協会上十三支部 岡田寛紀支部長
「ストップマークのパンダの上に立って右見て、左見て右見てよしと左右の確認をしてもらえればなと思います」

十和田市交通安全母の会 山内幸子会長
「大変ありがたいです。小学校付近では絶対交通事故がないようにしていきたいと思い、貼っていきたいと思いますのでご協力よろしくお願いします。」

贈られたストップマークは現在使われているものと張り替えて児童の安全確保などに役立てられます。