高校生が食品ロスなどに取り組んだ「レシピコンテスト」が、岡山県津山市で開かれました。

コンテストは、地産地消や食育などを目的に津山東高校が、「スーパーのマルイ」や「味の素」と連携して毎年開催しているものです。
今年はSDGsをテーマに、食品調理科の生徒が8チームに分かれ、光熱費や食材ロス削減に取り組んだ料理を発表しました。

おととい(10月1日)審査が行われ、「鶏の味噌煮込み」と「余った野菜をナムルにすることで無駄なく使いきったレシピ」がグランプリに選ばれました。

(グランプリ受賞チーム 井口侑哉さん)
「普段捨ててしまうところを、無駄なくおいしく食べられるのはいいことだと思います」
入賞したレシピは冊子にし、マルイの店頭で配布されるということです。
