パナソニックホールディングス傘下のパナソニックコネクトは、事業再編の一環で津山工場を2024年3月を目途に閉鎖すると発表しました。

同社によりますと、津山工場は記録メディア工場として1979年に稼働を開始、ブルーレイなど累計で約4億枚のディスクを生産し、記録型多層光ディスクの累計生産数でグローバル1位になった実績があります。

しかし映像コンテンツのネット配信の拡大、映像データのクラウド保存の広がりなどによって、ブルーレイディスクの販売はピーク時の6割まで減るなど需要が減少、今年2月に生産を終了していました。

今後は社外での活用を検討するということです。