自民党岩手県連の新しい幹事長に臼澤勉県議会議員(55)が就任しました。1日盛岡市で開かれた常任総務会で了承され、藤原崇会長の続投はじめ新役員の体制が決まりました。

今回は2年間の任期満了に伴う役員改選で、先月11日の常任総務会で再任された藤原会長に、幹事長を含むその他の役員人事が一任されていました。
臼澤幹事長は県職員を経て2015年に県議選に初当選して現在3期目です。去年1月から県連幹事長代理を務めました。就任後「県民の負託に応えられる県連へ改革していきたい」と抱負を語りました。
藤原会長は起用理由について「実務能力と在県でリーダー的に引っ張っていく熱意のある方」と説明しました。前任の岩崎友一県議は会長代理に就任しました。