高森町では大相撲の関脇・大栄翔(だいえいしょう)も応援に駆け付け、小学生の相撲大会が開かれています。

相撲大会は、高森町と交流のある追手風(おいてかぜ)部屋の協力で開かれているもので、1日は部屋所属で幕内優勝の経験もある関脇の大栄翔が訪れました。

大会には九州各県から11チーム、100人の小学生が参加し、大栄翔はサインや記念撮影にも気軽に応じていました。

「子どもたちが1人でも2人でも、プロ(大相撲)の世界に興味を持ってもらえたらなという気持ちで来させてもらっています。熊本に来られて、九州を盛り上げたい気持ちでいっぱいなので、がんばります」(追手風部屋 関脇大栄翔関)

「めちゃくちゃかっこいいめっちゃでかい」(参加した小学生力士)
Q.将来はどんな力士に?
「強くてやさしい力士です」(参加した小学生力士)

また大栄翔は、7月に全線復旧した南阿蘇鉄道を訪れ、列車にも乗車しました。

1日午後3時半からは、高森町役場でサイン会が予定されています。