気象庁などによりますと、「台風14号」は『非常に強い勢力』に発達し、沖縄方面に近付く見込みです。今後の動向に注意が必要です。
気象庁などによりますと、4日正午ごろ、台風14号の中心は沖縄の南海上(北緯22度10分、東経123度10分)にあると推定されています。
台風は1時間に約15キロの速さで西へ進んでいて、中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルだということです。
“強い勢力”で今後は台湾方面へ 最大瞬間風速は65m予想
台風の中心は、10月5日正午ごろには台湾(北緯22度10分・東経120度50分)で、中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル、1時間に10キロの速さで西へ進むと予想されています。
その後、6日午前9時ごろ、中心は台湾海峡で、中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなるみこみです。
さらに、7日午前9時ごろには、中心は台湾海峡で、中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が20メートル、最大瞬間風速は30メートルとなる見込みです。
また、8日午前9時ごろには、熱帯低気圧に変わる見込みです。














