中国・杭州で開かれているアジア大会。
フェンシングは29日、男子エペ団体が行われ、日本代表は決勝でカザフスタンに36対35で競り勝ち、2連覇を果たしました。新潟市西区出身の古俣聖選手も出場しました。

日本は初戦の準々決勝、サウジアラビアに45対43で勝利すると、準決勝は韓国を45対34。そして迎えた決勝は序盤から競った展開となりますが、最後はエペ個人で日本勢45年ぶりの金メダルを獲得した加納虹輝が勝利して、36対35。カザフスタンに競り勝ちました。
日本は2018年にインドネシアのジャカルタ・パレンバンで行われたアジア大会に続き、2連覇を達成しました。