愛媛県内では29日までの5日間に、特殊詐欺の予兆電話が計10件かかっていたことがわかり、警察では「特殊詐欺被害アラート」を出して注意を呼び掛けています。
なお、この電話での被害は発生していません。
警察によりますと、電話の内容は
▼自治体職員を名乗る犯人が「介護保険の払戻金がある」と手続き名目でATMに誘導し、現金を騙し取ろうとするもの
▼電力会社等を名乗る犯人が「契約が暴力団に使用されている」などと不安をあおった後、別の犯人が警察官を装って連絡し、通帳やキャッシュカードを騙し取ろうとするもの
などということです。
警察は
▼自治体や金融機関の職員がATMで保険料や医療費、年金などの払い戻しの手続きを依頼したり
▼警察が通帳などを預かったりすることなどはないとして
▼電話でお金の話になれば会話の途中でも電話を切るよう
注意を呼びかけています。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】新たな台風23号発生「台風のたまご=熱帯低気圧」発達 沖縄・奄美から本州に影響か 3連休にも【雨と風のシミュレーション8日(水)~13日(月祝)】台風22号・23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

