水不足になっている福岡県苅田町では、10%の減圧給水を実施しています。20日に2回目となる渇水対策会議が開かれ、ダムの貯水率が10%を下回った場合、減圧給水を15%に引き上げることなどを決めました。
苅田町 遠田孝一町長「貯水状況に改善なし、もう一段階、節水をお願いしたい」
苅田町では20日午後、2回目となる渇水対策本部会議が開かれました。苅田町や行橋市の水がめである添田町の油木ダムは現在、貯水率が13.7%にまで落ち込んでいます。このため、苅田町は今月13日から10%の減圧給水を実施しています。
町内の8つの小中学校は、貯水量の回復が見込めるまでプールの清掃が延期されていて、水泳の授業ができない状況が続いています。また、公用車2台を使って、午前と午後に節水を呼びかけているものの、目標である一日500トンから1000トンの節水には届いていません。
20日の会議では、21日から町民温水プールの営業時間を平日で4時間短縮するほか、油木ダムの貯水率が10%を切った場合に、減圧給水を15%に引き上げることなどが決まりました。
苅田町 遠田孝一町長「本当は今週ぐらいから毎週雨という予報だったのですが、きょうも降ってないですしね。(Q時間断水はあり得ますか?)どうしても足りなくなったら行わざるをえない」
苅田町は、節水へのさらなる協力を呼びかけています。
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