アゼルバイジャンとの係争地で独立を主張してきたアルメニア人系勢力の「ナゴルノカラバフ共和国」が、来年1月までに解体することを表明しました。
アゼルバイジャンと隣国アルメニアの係争地であるナゴルノカラバフでは、アルメニア人系勢力が「ナゴルノカラバフ共和国」として独立を主張してきましたが、28日、「共和国のすべての行政機関を解散し、来年1月1日までに存在を停止する」と発表しました。年内での「共和国」の解体を表明したことになります。
アゼルバイジャンが今月19日にナゴルノカラバフで開始した軍事行動を受け、アルメニア側は武装解除を受け入れ、事実上、降伏していました。
アルメニア政府によりますと、現地におよそ12万人いるとされるアルメニア系住民の半数を上回る7万人以上がアルメニアに避難したということです。
今回の表明を受け、ナゴルノカラバフのアルメニア人系勢力は支配していた地域を明け渡し、アゼルバイジャンが統合に向けた動きを加速するものとみられます。
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