看護師を志す学生が決意を新たにする戴帽式が28日、山口県周南市の専門学校でありました。周南市の徳山看護専門学校で開かれた戴帽式には、今年4月に入学した18歳から50歳までの1年生39人が出席しました。
ナイチンゲール誓詞
「われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身をささげん」
ともし火を手にした学生は、看護師としての心構えを示すナイチンゲール誓詞を述べ、決意を新たにしていました。
学生(19歳)
「これから看護師になるんだという自分の気持ちをもう一度引き締めることができて、いま少なくなっている医療従事者の一員になるんだということを自分で自覚できたので、とてもよかったと思います」
別の学生(19歳)
「患者さんのことを第一に考えられるような立派な看護師になりたいと思います」
学生は今後2年半、看護師に必要な知識や技術を学びます。














