県内の小中学校に通う児童・生徒の数が、過去最少を更新したことが分かりました。
文部科学省が1948年度から毎年行っている学校基本調査によるもので、県が結果を発表しました。
今年度の小学校の児童数は、前の年度に比べ1891人少ない6万1935人、
中学校の生徒数は、149人少ない3万3333人と、いずれも過去最少を更新しました。
小中学校の児童・生徒数はいずれもピーク時の25パーセント程度となっていて、少子化が進んでいます。
高校生は、2万9697人で過去2番目に少なくなっています。














