大勢の人が集まる商業施設などを標的にしたテロに対応するための訓練が、イオンモール倉敷で行われました。

訓練は、爆破予告があった商業施設に不審者が現れ、刃物を振り回し暴れたことを想定して行われました。新型コロナの規制緩和で商業施設やイベントなどに多くの人が集まるようになっていることを受け、店と警察との初動対応や連携を確認するものです。

(倉敷警察署 楠本晴之警備課長)「こういったテロが発生した場合に、迅速、的確に警察として対応できるようそういった目的で訓練に取り組んでおります」

イオンモール倉敷と警察は、今回の訓練を生かして、訪れた人や施設の安全を守りたいとしています。