内科クリニックの医師に聞きました。
武本クリニック 武本祐 院長
「承認されているワクチンに関しては、かかりつけ医と相談した上で打っていくことが大切ではないでしょうか。
副反応が無い場合は、それぞれのワクチンの接種間隔を守れば打っていくことは可能だと思います」

「やはりメリットとデメリットがあります。
メリットとしてはそれらの感染症にかかりにくかったり、重症化リスクの予防にもつながります。
デメリットとしては、ワクチンの副反応を懸念されるのではないでしょうか。
ただ、それぞれのワクチンを打つことによるメリットは当然ありますので、その辺りはかかりつけ医と相談してほしいと思います」
複数のワクチンを接種する場合、ワクチンの種類によって、ほかのワクチンとの接種間隔が異なるため、いつ、どのワクチンを接種したか、しっかり記録しておく必要があるといいます。
またそのためには、かかりつけ医1か所でワクチンを接種して、接種の状況を分かりやすく管理することなども重要だということです。