きのう(23日)、JRの回送列車が岡山駅近くの車両基地内で脱線した現場では復旧作業が続いています。津山線の一部区間では代行輸送が行われています。

回送列車が脱線した現場では列車をレールの上に乗せる作業が続けられています。

列車はきのう(23日)午後3時40分頃、決められた位置で停止せず、ポイントが切り替わらないまま進んだため脱線し砂利の車止めに乗り上げました。

そばを走る津山線への影響も続いています。

「代行運転です」

JR津山線の岡山駅から法界院駅までの区間では臨時バスによる代行輸送が行われています。
その後のJRの発表によりますと、復旧作業が完了する見込みが立ったとして、津山線はきょう24日、午後1時53分津山発、午後3時36分岡山発の列車から運転を再開する予定だということです。