岡山県警察学校の初任科の卒業式が行われました。36人の卒業生がきょう付で県内の警察署に配属されました。

卒業式に臨んだのは、今年の4月から6か月間警察学校で刑法や捜査の実務を学んだ第222期の36人です。

式では、神田泰治 長から「初心を忘れず、日々、研鑽に励み、ひたむきに邁進してください。」とはなむけの言葉が送られ、卒業生の代表が決意を述べました。

(卒業生答辞 初任科第222期卒業生総代 岸尾健さん)「同期の絆を糧とし、安全安心な岡山の実現に向けて日々精進して参ります。」
(初任科第222期 平野達也さん)「地域の方を守れるやさしく、強い警察官になりたいと思います。」

(初任科第222期 馬場有希さん)「人の気持ちを察する警察官になれるようにしたいです。」

式では、卒業生に辞令が通知され、卒業式の後、36人は、県内12の警察署に配属されました。