岡山市が建設を目指す新アリーナについて、岡山シーガルズをはじめプロチームの関係者が大森岡山市長のもとを訪れ、岡山のスポーツを盛り上げるために「実現を」と陳情しました。

新アリーナは岡山市が北区野田に建設を計画しているものです。

岡山市役所には県内を拠点に活動する岡山シーガルズ、トライフープ岡山、岡山リベッツの監督が訪れ、大森市長に新アリーナの必要性などを記した陳情書を手渡しました。

岡山シーガルズの河本昭義監督は「今後、Vリーグの再編に伴い観客席が5000人以上の会場が必要になる」と述べ、新アリーナの必要性を訴えました。

(岡山シーガルズ 河本昭義 監督「本格的なアリーナがどうしても岡山の規模として足りない。やはり充実した施設が本当に必要ではないのか」


(大森雅夫岡山市長)「来年度どのように進めていくかということになろうかと思います。経済界・県庁になると思いますが、これから話し合いを進めていきたいと思っています」

岡山市では9月末を目途に新アリーナの実現に伴う経済波及効果を取りまとめるということです。