静岡県掛川市にある掛川花鳥園は9月20日、開園から20年を迎えました。今や全国各地から年間35万人が訪れるという人気のテーマパークですが、この日に至るまでは危機もありました。
2003年9月20日。当時、国内では珍しかった鳥専門の動物園でありながら、年中、花も一緒に楽しめる施設としてオープンしたのが「掛川花鳥園」です。
オープン直後から人気者として園を支えたのがアフリカオオコノハズクの「ポポ」。初期のスターは3年前に引退し、園内で隠居生活を送っています。
花鳥園の魅力は「鳥との近さ」。鳥との触れ合いを求めて何度も園を訪れるリピーターもいます。
<客>
「ヘビクイワシ、威力があって、すごく楽しかった」
<客>
「結構ずっしりきたので、結構びっくりしました。すごいかわいかったです。つるつるしてて、触った感触も。すごい気持ちよかった」
いまは平日も多くの客でにぎわう掛川花鳥園ですが、2020年以降のコロナ禍は最大のピンチだったと振り返ります。
<掛川花鳥園 北條龍哉飼育管理部門統括>
「お客様の数よりもスタッフの数の方が多いくらいの時期が何日も続いた。お金を寄付したいと言ってくださる方が多かったんですが、我々としても、もらってばかりでは心苦しい」
2016年の来園以降、不動の一番人気が「動かない鳥」ハシビロコウの「ふたば」。
鋭い眼光に、何を考えているか分からない表情が来園者の心をとらえ続けています。最大の危機を救ったのも「ふたば」でした。
「ふたば」などの人気者をモチーフにしたグッズ。元々は園内でしか売っていなかったグッズをコロナをきっかけに通信販売を始めると園に来られないファンなどが購入してくれたということです。
<掛川花鳥園 北條龍哉飼育管理部門統括>
「連日のようにSNSですとか、そういったもので励ましの言葉をいただいたりっていうのもありましたので、我々としても非常に励みになりましたね」
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