秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)を前に、人吉市では高校生たちが、交通ルールを守ることの重要性を学びました。
交通ルールを無視した自転車による事故の再現。

これはJA共済が警察と協力して全国で行っている運動の一環です。
9月19日(火)は人吉高校で安全教室が開かれ、全校生徒675人が参加しました。

安全教室では、スタントマンによる事故の再現のほか、熊本県警の交通安全アドバイザーが、自転車は車両だという認識を持って交通ルールを守るよう訴え、ヘルメット着用の重要性を説明しました。

JA共済は、「被害者、加害者を問わず当事者の人生を一瞬にして変えてしまう事故をなくすよう、交通安全への意識を高めてほしい」と呼びかけています。
