新たな“冒険”が上越妙高エリアで始まる…
冒険の書を片手に街を歩き10の物語を体験する、その名も『演劇クエストはねうまのマレビト』。
えちごトキめき鉄道・新井駅では、本を片手にさまよう人たちが居ました。
彼らは「冒険者」です。
「長年の旅を終え、仙三は『新井駅』に帰ってきた。駅のホームは昔とさほど変わらない…」
今月16日から配布が始まった『演劇クエスト 妙高・上越版はねうまのマレビト』。
“冒険の書”にしたがって街を散策し、物語を進めます。

『演劇クエスト』はこれまで国内外13の地域で作られていて、妙高・上越版は25作目となります。
これまでのシリーズの中でも最も広範囲の“作品”になっているということで、現地取材や地域住民の協力のもと、5年の歳月を経て完成したそうです。
冒険の書には「えちごトキめき鉄道」の10の駅をスタートとする物語があり、駅ごとに異なるキャラクターが描かれています。
新井駅では、メインキャラクター仙三が故郷「新井駅」に降り立つところから物語はスタート…。