9月21日からの秋の全国交通安全運動を前に富山市の県道では園児が交通安全のメッセージを添えた「カボチャ」を運転手に配りました。
「交通安全カボチャ作戦」と銘打っておこなわれたこの取り組みは「カー(車)の運転はボッとしないでチャンと前みて」と交通安全をカボチャにかけて地元の交通安全協会が企画したものです。
19日は富山市の古沢保育所の年長組の園児が、交通安全のメッセージカードを添えたおもちゃのカボチャと事故ナシとかけてナシを配り交通事故防止を呼びかけました。
園児:
「楽しかったです安全に運転をできるように伝えました」
「気を付けてほしいこととかなにか伝えた?交通事故にあわないでね」
富山県警によりますと、今年度の県内の交通事故発生件数は9月18日時点で1243件と前の年の同時期より106件減っています。