55歳で胃がん、余命宣告受ける

55歳の時に胃がんを患い余命宣告までされたという千葉さん。病気に負けないと必死にゴルフに打ち込んだということです。

千葉文男さん:
「ゴルフどころじゃなくて(余命)2~3年と宣告もされて、それを乗り越えればということで、がむしゃらに絶対負けないという気持ちをゴルフにぶつけた。それが今に残っているのかな」

後半も、千葉さんの正確なアプローチが冴え渡りました。しかし、取材のプレッシャーと暑さのためか終盤はやや失速し、結局スコアは96回。87打より多く叩き「エージシュート」達成はなりませんでした。

千葉文男さん:
「ちょっと余計な部分叩いちゃったね。こういう時もありますよ」

生涯スポーツとされるゴルフを仲間と楽しむ千葉さん。これからもゴルフ人生を謳歌したいといいます。