ラグビー・リーグワンディビジョン2の釜石シーウェイブスは17日、地元の釜石鵜住居復興スタジアムでプレシーズンマッチの初戦に挑みました。

 初戦の相手はディヴィジョン1で昨シーズン8位の静岡ブルーレヴズです。試合は2019年のラグビーワールドカップで釜石市が試合会場になったことを記念して行われました。
 釜石は前半、セットプレーは安定していましたが、静岡の激しいタックルにほころびが出たところを突かれ、スコアを重ねられました。
 それでも若手や昨シーズン出場機会の無かった選手が活躍して格上相手に3トライを奪い、スタンドの地元ファンから大きな声援を受けました。試合は47対17で静岡が勝ちました。
 釜石シーウェイブスの次の試合は10月1日に盛岡市のいわぎんスタジアムを会場に行われるIBC杯で、日野レッドドルフィンズと対戦します。