企画から運営まで高校生自らが手がけた文化イベントが17日大分市で開催され、出演した生徒が練習の成果を披露しました。

大分市の祝祭の広場で行われた「超・学校祭」は県内の高校生が企画から運営までを手がけたイベントで、ステージ上では県内の17校から集まった文化部の生徒およそ300人が吹奏楽や合唱など日頃の練習の成果を披露しました。

また、クッキーやジャムなど高校生が実習で製作した加工品などの販売も行われ、会場は熱気に包まれました。(大分豊府高校3年 二宮斗威実行委員長)「大分の高校生がここまで大きなことをやれるんだという大分県の高校生の可能性やパワーを感じてもらいたいです」

実行委員会ではこれからもこうしたイベントを通じて、高校生同士の交流を深めていきたいと話しています。