ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、被害者らが補償を求める際の受付窓口が開設されました。
この問題をめぐってはジャニーズ事務所が13日、外部の専門家からなる「被害者救済委員会」を設置し、この委員会の判断を元に被害者へ金銭補償を行うと明らかにしていました。
ジャニーズ事務所は15日、ホームページを更新し、被害者らが補償を求める際の受付窓口について、「被害者救済委員会より、設定が完了した旨の連絡を受領しました」として、専用フォームのURLなどを掲載しました。
専用フォームには氏名や生年月日のほか、「被害の内容」を申告する欄には、▼性器への接触、▼キスなど、複数の行為を例示したうえで、時期や場所、期間・回数などを記入するよう説明されています。
申告内容や個人情報についてジャニーズ事務所は、「特段のお求めがない限り、弊社に開示する必要がある限度において提供されるにとどまる」などとして、プライバシーへの配慮を強調しています。
注目の記事
コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】

寒暖差で危険なヒートショック「今年は明らかに救急患者が増加」風呂だけではない、自宅では“3つの場所”で起こる⋯医師に聞く対策は?

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中









