その新潟三越跡地では、『み~つ』という新たなプロジェクトが始まっています。

新潟市内の店舗が出店し、コーヒーやカラフルなお弁当なども買えるほか、併設されたバスの車内で一息休むことも可能です。
「こちらのバス。このまま出発!ではなく…バスのなかで自由に過ごすことができるんです。古町の“新たな空間”で賑わいづくりが期待されます」

15日からはじまった『み~つ』で古町の前向きな思いを感じてほしいと、運営にあたる地元商店街の関係者らは話していました。
【み~つプロジェクト 金澤李花子さん】
「小林百貨店、新潟三越デパートの次っていうことで、それを繋ぐ役割として、古町を明るく想像できるようなことを色々発信していきたい」

その“小林デパート時代”からの『ふるまち』を知る地元の人は…
【70代男性】
「活気があっていいんじゃないかと思って、こちらもワクワクしてきます」
『み~つ』では、2024年夏ごろまでイベント出店やワークショップを開催するということです。