富山県が職業体験の募集などを委託していた「仕事旅行社」のホームページのサーバーシステムに不正アクセスがあり、個人情報が流出しました。

富山県が委託していたのは「まちのなりわい継続モデル事業」と「商店街プロフェッショナル体験モデル事業」の募集で、流出した個人情報は県内在住の人を含む44人の氏名や住所、性別などです。

9月4日、個人情報を流されたくなければ仕事旅行社にビットコインを振り込むよう要求するメールが体験事業に応募した人に届き、被害が発覚しました。


すでに警察に通報していて、県は仕事旅行社に対し、原因究明や二次被害防止の対応を求めています。
