大雨による洪水に見舞われた北アフリカのリビアでは、死者が6800人を超えたと伝えられています。いまも少なくとも1万人が行方不明となっていて、死者はさらに増えるおそれがあります。
リビア東部の街、デルナ。押し流された車などの残骸が路上に積み重なっています。
地中海で猛威を奮った暴風雨がもたらした洪水で、地元メディアによりますと、これまでに死者は6800人を超え、行方不明者も1万人を超えているとみられます。
10日に降った大雨により2つのダムが決壊、4つの橋が崩壊し、大量の水が街に押し寄せたということです。
リビアは「アラブの春」を受け、2011年にカダフィ政権が崩壊したあと東西で内戦状態が続いていて、道路などのインフラが脆弱なうえ通信状況も不安定で、今後の救助活動や支援への影響が懸念されています。
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