岩手県二戸市の酒造会社が蔵を改装した観光交流拠点施設をオープンさせ、13日、記念のセレモニーが行われました。

二戸市の新たな観光交流拠点施設「hongura(ほんぐら)」をオープンさせたのは、市内の酒造会社「南部美人」です。
13日のセレモニーには関係者およそ20人が出席し、南部美人の久慈浩介社長らが鏡開きでオープンを祝いました。
「hongura」は、南部美人の敷地内の倉庫として使っていた蔵をリノベーションしたもので、日本酒やネオンの看板なども展示されています。
施設では日本酒が試飲ができるほか、フリースぺースとして会議などで活用できます。
久慈社長は「いろいろな人に楽しんでもらえる二戸の観光拠点を目指す」と話していました。