青森県内は13日も青森と弘前で30℃を超える真夏日となりましたが、八戸では幼稚園児が地元で獲れたイワシを焼いて秋の味覚を味わいました。
イワシが焼け、炭火であぶるだけでにじみ出た脂が音を立てます。青森県八戸市のかもめ幼稚園で行われた「イワシ焼き大会」です。近くに漁港があることから魚に関心を持ってもらおうと、約50年前から毎年行われています。13日は園児のほか近くの親子も参加し、約100人が用意された200匹のイワシを鉄板に乗せて焼いていきました。
園児
「おいくなーれ。わー!」
焼きあがったイワシが配られると園児たちは骨や皮を外す作業にも挑戦して秋の味覚を頬張りました。
園児
「しっぽのちょっと上のところをつかむというか…頭につながっている骨をとってここに乗っけた」
「簡単だった」
「おいしかった。頭のところとかお肉のところ」
幼稚園では今後も子どもたちのために行事を続けていきたいとしています。














