認知症の患者やその家族の手助けとなるよう、富山県砺波市にあるイオンモールとなみでは、従業員を対象に13日、認知症についての講習会が開かれました。
これは砺波市が地域の住民や企業を対象に実施しているもので、市の職員が認知症の症状について解説しました。

また認知症の患者が代金を支払う前に商品を食べてしまうといったケースもあることから、認知症を理解して冷静に接客する大切さを学びました。



講習会に参加した従業員は砺波市から認知症サポーターに認定され、認知症患者の対応にあたります。
イオンモールとなみでは14日も従業員を対象に講習会を開く予定です。




