全国の多くの都道府県でガソリンは値下がりし、山梨県内はレギュラーが先週より2.2円安い1L184.7円となりました。

資源エネルギー庁によりますと、13日に発表された県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1L184.7円で、前の週より2.2円値下がりしました。

ガソリン価格は先週、全国平均が最高値を更新しましたが、政府の補助金が拡充されたことで、13日は全国41の都道府県でガソリン価格は前の週を下回りました。

ただ依然として、180円台の高値が続いています。

給油したドライバー:
まだ(値下がりの)実感は湧かないですね。金額面で満タンにできなくなったというところがあるので…

資源エネルギー庁は、来週もガソリン価格は値下がりを予想しています。

また、政府はガソリン価格を抑える補助金制度を2023年の年末まで延長し、10月中にレギュラーの全国平均価格を1L175円程度に抑えることを目指しています。