子どもたちに地元でとれた新米を味わってもらおうと13日、富山県上市町では町内の小中学校7校すべてに新米が贈呈されました。
新米の贈呈は子どもたちに地元の農業に興味を持ち、食べ物を大切にする心を持ってもらおうと、富山県の上市町農業者協議会が毎年行っているものです。

ことしは上市産の「てんたかく」新米180キロが町内の7つの小中学校に贈られます。このうち陽南小学校でも新米の贈呈式が行われ、新米30キロが上市町農業者協議会の古井正敏会長から児童たちに手渡されました。

小学生:
「おいしいお米を作ってくれていることに感謝して食べたいと思います」
「感謝の気持ちを忘れずに残さずおいしく食べたいと思います」
この小学校では9月25日に全校児童50人で新米の給食を味わうということです。


