岡山県北、真庭市の蒜山高原の特産品のひとつにソバがありますが、そのソバの花が一面に咲き誇り、見ごろとなっています。

爽やかな空気に包まれ秋の訪れが感じられる真庭市の蒜山高原です。

県内一の生産量を誇るソバ。その花が次々と開き、咲き誇っています。

畑を染める純白の花は雪化粧のよう。

田んぼも黄金色に染まり、ソバの花と色づいた稲穂の共演は蒜山の秋の風物詩となっています。

(ひるぜん蕎麦生産組合 亀山秀雄事務局長)「気候もすごくいい季節になってきましたので、多くの方にソバの白いきれいな花を見に来ていただきたいです」

花の見ごろは今月末まで。

10月にはソバの実の収穫が行われ、11月には新そばが食べられるようになるということです。