津山市で2歳の男の子が車の中に置き去りにされ死亡した事故を受けての対応です。岡山県は各市町村を通じて県内の保育施設に対し、保護者への出欠確認などを徹底するよう通知しました。県内の25市町村を対象に出された通知では、児童の登園や降園時に職員間で出欠状況などの情報共有を行い、安全管理を徹底するよう求めています。
9月9日、津山市で2歳の男の子が車内に置き去りにされ死亡した事故を受けたもので、亡くなった男児が通っていた保育園では、児童が登園していないにも関わらず規則であった保護者への出欠確認を怠っていました。

岡山県では昨年、置き去り事故に関して国から出された安全管理の徹底を求める文章も添付したということで、各市町村と連携して再発防止に努めたいとしています。