来年のG20=主要20か国の首脳会議の議長国を務めるブラジルのルラ大統領は、ロシアのプーチン大統領が出席する場合「逮捕されることはない」とした自らの発言をめぐり、「司法の判断次第だ」と事実上、修正しました。
ブラジルメディアによりますと、ルラ大統領は11日、ウクライナ侵攻をめぐりICC=国際刑事裁判所から戦争犯罪の疑いで逮捕状が出ているプーチン大統領が来年11月のG20サミット首脳会議に出席した場合、「逮捕は政府が判断できず司法次第だ」と発言したということです。
ルラ氏は9日の時点で、プーチン氏が来年、サミットに臨む場合「ブラジルで逮捕されることはない」などと発言していましたが、発言を修正した形です。
ブラジルはICCに加盟しているため、規定では逮捕の義務が発生するためと見られていて、ルラ大統領は「ICCの存在を知らなかった。逮捕はよく検討する必要がある」とも語っているということです。
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