宮城県内は9月中旬に入っても厳しい残暑が続いています。きょうも晴れ間が広がり、最高気温は広い範囲で30度以上まで上がって、仙台は今月8日目の真夏日となりました。今朝の仙台市内では、朝から気温が高くまとわりつく湿気に額の汗をぬぐったりジャケットを手にもって通勤したりする人の姿が見られました。

仙台市民:
「めちゃめちゃ暑いですね。9月ってもっと涼しかったですよね」
「疲れがとれないですね」
「(エアコンを)結構使ってしまっているので扇風機も併用して節約しようとしています」
「年寄りだから余計暑い。犬がいるので(エアコンは)毎日朝から夜までつけっぱなし」

県内は朝は曇っていたものの、昼前からは晴れた所が多く、最高気温は白石で33.4度、仙台で31.5度など、県内15か所で30度以上の真夏日となりました。仙台では、2021年と去年は9月に真夏日が1日もなかったものの、今年9月は11日で8日目の真夏日となっています。