■特上海鮮丼で大満足!店主に恩返し、学生がSNSで集客大作戦

続いては、一橋大学のある国立駅から徒歩およそ5分の「深川つり舟」。
お店の看板メニューは注文が入ってから造る新鮮な炙りガツオ、かんぱち、まぐろに
サーモン。輝くイクラにウニ。ホタテとエビまでのせちゃった「特上海鮮丼 味噌汁付き(3100円)※仕入れによって魚は変わります」!今にもどんぶりから零れ落ちそうな豪華さです。
ちょっと学生にはお高めですが、「テスト後のご褒美」と奮発したそうで・・・
一橋大学ダンスサークル2年
「うまっ!身がすごく厚く切ってあって、ぷりぷりで食感も良くておいしかったです。ボリュームと豪勢さに圧倒された」

そしてこちらは、揚げたてのてんぷらに、自家製の甘めなタレをたっぷりかけた「場外天丼(2200円)」30センチほどの穴子にエビ、イカ、白身魚、野菜が、どんぶりをはみ出す程のド迫力です。
一橋大学ダンスサークル2年
「衣がサクサクしている。穴子はホロホロしていて、タレもおいしくて、文句なしのめちゃくちゃおいしい天丼でした」
ちなみに、普段学生さんに人気のメニューは丁寧に身をそいだサーモンをごま油で和えたユッケ。さらにネギトロを敷き詰め、特製の漬けダレをかけていただく「限定サーモンとネギトロのユッケ丼(1740円)」。

特大穴子のてんぷらが2尾ものった「穴子天丼(1700円)」。どちらも盛りすぎと思いきや女子大生達も、あっという間にペロッといっちゃってます。

一橋大学テニスサークル4年
「明日試合を控えているので絶対勝ちます!」

こちらは「穴子天丼」。大きい穴子をお皿に取り分けてからいただくようで・・・
一橋大学4年生
「すごい至福の時」
もちろんここでも、ご飯も味噌汁もおかわりOK!実は店主、それを見越して具をてんこ盛りにしているんです。

深川 つり舟 女将 湊由紀江さん
「2杯目で上が何にもなくなったら、かわいそうじゃないですか」

店を切り盛りするのは親方の湊実さん(73)と女将の由紀江さん(72)。開店以来30年以上学生たちに愛され続けてきました。そんなお店は、アルバイトも大学生だらけ。
魅力の一つが閉店後の豪華な賄い。なんとシフトに入ってなくてもいつでも食べに来ていいんだそう!

由紀江さん
「親元離れていると栄養面とか、お母さんの味も恋しくなったりするでしょうから」
さらに、食事だけでなく相談にも乗ってくれるんだそうです。
一橋大学4年 吉見和斗さん
「もう親みたいな。国立の親ですね」
休みの日はレクリエーションとして、学生と一緒に遊びに出かけることも。そんな愛情あふれる親方と女将さんですが新型コロナの影響で客足が激減。一時は閉店も考えるほどでした。
由紀江さん
「コロナ禍は本当にきつかった。最初はどうしたらいいか分からなくて」

そこで、学生たちがお店のPR大作戦に。
新商品をSNSで配信し始めたのです。海産物が高騰する中、
「ボリュームがあり、値段も抑えられるもの」をとつくられた「手巻き寿司セット(1500円)」。SNSを見てやってくるお客さんも増えているんだそうです。
深川 つり舟 親方 湊実さんと由紀江さん
「この子たちがいるからずっと何年もやっていられる」
「私たちも、めげてらんない。頑張らなくちゃって」
学生たちを支え続ける愛情あふれるご飯。きょうもみんなを満腹にしています!














