長崎市で開かれている日本女子プロゴルフ選手権大会は10日が最終日。
地元出身の櫻井心那選手は2つスコアを伸ばし、トータル287、1アンダーで4日間のプレーを終え、20位タイでした。
9日の3日目までで、通算1オーバーの30位タイで最終日をスタートした櫻井選手。
1番のロングホールでバーディを奪うと、6番のパー4でもバーディ。
前半9ホールで2バーディ、ノーボギーとスコアを伸ばします。
後半も14番、15番でバーディを奪いますが、17番でダブルボギー。
最終日は2アンダーとなり、4日間のラウンドを287の1アンダー、20位タイで終えました。
地元・長崎で開かれた国内メジャーで、櫻井選手は4日間ラウンドし、大きな声援が送られました。
4日間を終え、櫻井選手は「コンクリートのように固く速いグリーンでパッティングには苦労した。しかし次につながるショットもあったので来週からまた頑張りたい。
地元から沢山の人が見に来てくださってありがたかった。プレッシャーもあったが、4日間 戦えてほっとした。元気を貰った」と振り返っていました。
大会はルーキーの神谷そら選手がトータル276、12アンダーで優勝しました。