バスケットボールの18歳以下最強チームを決める「U18日清食品トップリーグ」が開幕し、男子で出場している開志国際は藤枝明誠に91対67で勝利しました。

インターハイ、ウインターカップに続き、高校生年代の頂点を決める大会「U18日清トップリーグ」。今年の男子は、開志国際(新潟・胎内市)のほか、仙台大附属明成(宮城県)、北陸(福井県)、藤枝明誠(静岡県)、中部大第一(愛知県)、東山(京都府)、福岡第一(福岡県)、福岡大附属大濠(福岡県)の8チームで頂点を競います。

開志国際の初戦となった10日の試合。相手はインターハイ8強の藤枝明誠です。
開志国際は序盤からPG平良宗龍がゲームをコントロールすると、インサイドからの得点に加えて、外からの3ポイントも決めて、リードを奪います。

第2クォーターは、さらに守備の強度を上げた開志国際に対し、藤枝明誠は少しミスが続きます。開志国際はCネブフィ・ケルビン・シェミリーやPG平良がボールを奪って得点を挙げるなど、このクォーター19対5。前半を49対24で折り返します。

後半は開志国際が得点すると、藤枝明誠もくらいつくという展開に。それでも開志国際は、要所でインサイド・アウトサイドとバランスよく得点を重ねました。
開志国際は藤枝明誠に91対67で日清食品トップリーグの初戦を勝利で飾っています。

【試合結果】開志国際 91対67 藤枝明誠
          30(1Q)19
          19(2Q)5
          24(3Q)24
          18(4Q)19