パリ五輪に向けたU23アジアカップ カタール2024予選のグループリーグの第2戦が10日に行われ、U-22日本代表はパレスチナ代表に1対0で勝ちました。
アルビレックス新潟から代表に選ばれているMF三戸舜介選手は後半途中から出場しました。

前の試合から中2日。日本代表は先発10人を入れ替えて、この試合に臨みました。
試合は前半23分、中盤からMF山本理仁が縦に入れたボールを、MF小田祐太郎が中央に折り返し、FW藤尾翔太がきっちり決めて、日本が先制します。

その後も何度か決定機を作るものの、決められなかった日本。
後半29分にはMF藤田譲瑠チマとMF三戸舜介を投入すると、その2人が絡んで決定機。
32分、中央で三戸のパスを受けた藤田が強烈なシュートを放ちますが、キーパーがファインセーブ。こぼれ球にMF平河悠が詰めますが、押し込むことができません。

試合は、このまま1対0で日本がパレスチナに勝利しました。
次の試合は13日、バーレーンと対戦します。