子供が親などから虐待を受けたとして、児童相談所が相談を受けて対応した件数は、2022度、福岡県内で1万2000件あまりと、過去最多となったことが分かりました。
◆虐待 1万2332件 (2022年度 速報値)
福岡県によりますと、2022年度、18歳未満の子どもが親などの保護者から虐待を受けたとして、児童相談所が相談を受けて対応した件数は、速報値で1万2332件でした。前年度より1100件、率にして9.8%増えて過去最多となりました。
◆性的虐待も155件
虐待の内容別で見ると、最も多かったのが、子供の前で家族に暴力をふるうなどの「心理的虐待」で7372件、次いで殴るなどの暴行を加える「身体的虐待」が2888件、育児を放棄する「ネグレクト」が1917件、「性的虐待」が155件でした。
◆なぜ増えたのか
増えた要因について県の担当者は、「学校や保育園などの虐待への意識が高まり、通報に繋がっているのではないか」としています。
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