アメリカのハリス副大統領は、ASEAN=東南アジア諸国連合との首脳会議で、安全保障面などでの連携強化を訴えました。一方で、バイデン大統領が欠席したことについては疑問の声も上がっています。

インドネシアで開かれた首脳会議に出席したハリス副大統領は、南シナ海で軍事力を拡大する中国を念頭に安全保障面などでの連携を強化する考えを示しました。

ただ、ASEANとの関係重視を掲げるバイデン大統領が首脳会議を欠席したことについて、地域の軽視だとする見方もあります。

タイのメディア
「アメリカはほかに優先すべき問題があり、ASEANを無視しているのかもしれない」

ハリス氏は、「ASEANとは多くの利益やビジョンを共有している」と強調。アメリカ政府高官は、ハリス副大統領が就任後、東南アジアを3回訪問し、インド大平洋地域の30人以上の首脳と会談していることを強調し、地域軽視ではないとの姿勢を改めて示しています。